1880 岐阜県に生まれる
1897 中学3年の時に上京
慶応の中等部に1学期だけ通う
1905 農商務省の樺太調査隊に参加し調査書につける絵を描く
1909 第3回文部省美術展覧会に出品、褒状受賞
1910 母の死を機に郷里に帰る
1915 再び上京し日暮里付近に下宿する
1916 第3回二科会展に出品し、会員に推挙される
1938 銀座・日動画廊で野間仁根と二人展開催
1940 銀座・日動画廊で初の個展を開催
第27回二科会展にて、熊谷守一生誕60年記念として、41点を特別陳列
1942 『熊谷守一画集』が刊行される
1947 二科会再建に参加を辞退
第二紀会の結成に会員として参加
1951 第二紀会会員を辞して、梅原龍三郎の推薦で清光会同人に加わる
1962 日本経済新聞社主催で「熊谷守一展」が開催
1964 パリのダビット・エ・ガルニエ画廊で個展を開催
1967 文化勲章の受賞が内定したが、これを辞退する
1972 勲三等叙勲の内示があるが辞退する
1976 郷里、岐阜県恵那郡付知町に熊谷守一記念館が設立される
1977 肺炎のため逝去、享年97歳
2013 美の巨匠たち(日動画廊/東京)
2016 熊谷守一展(日動画廊/東京)